転職後、仕事でデータに触れる機会が多くなりました。
品質管理の知識でなんとな~く乗越えていましたが、拠り所になる知識が欲しい。
そこで着目したのが、統計検定です。
今回は統計検定のなかでも、
基礎の部類となる「3級」を受検してきたので、その模様をお届けします🙍
文系でも楽しく勉強できました📝
統計検定とは?
一般財団法人 日本統計学会が認定する、
統計に関する知識や活用力を評価する全国統一試験です。
2011年に発足した比較的新しい資格ですが、
総務省や文科省・経産省に後援されている由緒ある資格です。
僕が受験した3級は、統計検定のなかでも下から2つめのレベル。
大学基礎統計学の知識を保有しているかを問う試験です。
より詳細な情報はこちら👇
総勉強時間
結果、65点以上合格に対し、
約8割の得点で合格することができました🎊
勉強法
公式問題集をひたすら反復していました。
STEP1 初心者用の統計本を読んでみる
僕は、QCサークルでヒストグラムを使ったことがあるくらいのレベルです。
統計についてもひよっこ🐥のため、まずは、
Amazonで高評価だった初心者向けの統計本で学習することにしました。
特に『文系のための統計学の教室』がわかりやすかった!
STEP2 公式問題集を解く
公式問題集は正攻法で、公式問題集を使用しました。
1回目はとりあえず解いてみる。
2回目は間違えた問題をもう一度、めちゃ普通の解き方をしています。笑
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使用した参考書
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そのほか所感
数学を避けた学生時代を送ってきた僕にとって、
やはり数字や数式は苦手意識があります。
ただ、しっかりと原理・原則を理解しながら勉強してみると、
学生時代に気づかなかった面白さを知ることもできました。
ゴリゴリ文系の僕ですが、
これからも理系チックな資格も積極的に挑戦していきます!
また、お時間あるときに見に来てくださると嬉しいです。
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