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あらすじ
年間集客が約700万人まで減少し、
このままでは倒産確実といわれていたUSJを、
年間約1500万人のテーマパークへ再生させた稀代のマーケター、森岡毅。
彼は大学生になった我が子のために、
就活・昇進・転職・起業など
キャリア形成について書きためていたプライベートな文書があった。
(中略)
就活生のみならず、ベテランの社会人が読んでも実に面白い内容になっている。
(Amazonより転載)
レビュー
以前レビューした奥野氏の『教養としての投資』で、
「うーんその通りだ!良いこと言うなあ!」と感じた内容は、
ほぼこの本からの引用だったことに気づきました。笑
客観的かつロジカルに人生観を説きながらも、
随所随所でチラッと顔を見せる子煩悩な父親の姿にほっこりします。
「タメになった」と感じた内容は後述しますが、
子を想う親の気持ちが溢れ出ている「未来の君へ」は必読です。
親になるどころか結婚すらしていない僕でさえ、深い感動を覚えました。笑
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【レビュー】教養としての投資 / 奥野 一成
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お気に入りのことば
同じ特徴が、「宝物」になるか、
弱点になるかを決めているのは文脈である。
資本主義社会においては、
大きく分けると2種類の人間しかいないことを知っておかねばならない。
自分の24時間を使って稼ぐ人と、他人の24時間を使って稼ぐ人。
前者を「サラリーマン」と呼び、後者を「投資家」と呼ぶ。
選ばれるために、ウソはいけないが、スピンは必要である。
おわりに
気になった方はぜひこちらから読んでくださると嬉しいです👇
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