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【確定申告】STEP2 確定申告書に情報を入力する

2022年2月23日

いとう
STEP2です!それでは行きましょう!

確定申告の全体像を知りたい方は、こちら👇

【'22年/会社員向け】
はじめてでも簡単!お家でできる確定申告!

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STEP1はこちら👇

【確定申告】STEP1 申告書に基本情報を登録する

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事前準備

[ 次へ進む ]をクリックします。

 

申告者の生年月日を入力し、

[ e-Taxにより税務署に提出する。]を選択します。

申告内容に関する質問については、ご自身に合う回答をご選択ください。

いとう
僕の場合はこんな感じでした👇

 

給与所得の入力

いとう
会社から貰った源泉徴収票を見ながら入力していきます!

会社から貰えるお金は、給与所得にあたります

そのため、給与所得の横にある、[ 入力する ]をクリックしてください。

 

今回は会社から貰った源泉徴収票を見ながら入力していくため、

「書面で交付された年末調整済みの源泉徴収票の入力」の、[ 入力する ]です。

 

すると、ポップアップが表示されます。

入力ガイド(とてもわかりやすい!)に沿って、情報を入力しましょう。

 

入力内容の一覧に、給与所得情報が反映されました。

画面右下の[ 次へ進む ]を押せば、給与所得の入力は完了です!

 

 

実現損益・配当金の入力

いとう
続いて、投資による実現損益と配当金の入力です!

金融商品の売買で生まれた損益や配当金は、「配当所得」にあたります

そのため、配当所得の横にある、[ 入力する ]をクリック。

 

配当所得の課税方法に関しては、多くの人は総合課税の方が節税になります。

ただし、課税所得が900万円以上の方は、申告分離課税のほうがオトクです。

いとう
総合課税は、所得すべてを合算して税率を算出する方法。

申告分離課税は、ほかの所得と分離して納税する方法です。

 

証券会社の口座を特定口座として開設している方は、

[ 「特定口座年間取引報告書」の内容を入力する ]をクリック。

 

今回は手入力で作業をする想定です。

そこで、[ 書面で交付された特定口座年間取引報告書の入力 ]をクリックします。

 

すると、クリックしたボタンの下に入力フォームが出てきます。

お使いの証券会社から1月中旬くらいに届く、

「特定口座年間取引報告書」を参考に、情報を転記しましょう!

いとう
項目の名称は、どの証券会社の報告書でも同じです。

転記するだけなので、安心ですね◎

なお、自分には関係のない項目にもキチンと「0」を入力しておくと、

エラーでやり直しになることが少なくなります◎

 

すべての情報を登録できたら、[ 次へ ]をクリック。

いとう
複数の証券口座で取引がある場合は、

[ もう1件入力する(書面) ]から同様に入力してください。

 

配当金が貰えた口座がある場合は、配当控除の入力が必要です。

[ 配当控除の入力 ]をクリックしてください。

 

必要な項目を入力して[ 計算 ]をクリックし、[ 次へ ]を押します。

いとう
僕の場合、全部「0」でした。

 

配当所得の最初のページに戻ってきました。

下にスクロールし、[ 令和2年分の申告で~]も忘れずに選択しましょう!

画面右下の[ 入力終了(次へ) ]を押すと、確認画面に遷移します。

 

内容に間違いがなければ、[ 次へ ]をクリックします。

これで配当所得の入力は完了です!

いとう
おつかれさまでした!

 

そのほか、所得に関して入力する内容がなければ、[ 次へ ]をクリックします。

 

iDeCoで積立をしている場合

いとう
ここからは所得控除です!

iDeCoで積立をしている方は、

小規模企業共済等掛金控除の横にある、[ 入力する ]をクリックしてください。

 

中央のiDeCoと書かれた欄に、iDeCoの運営管理機関から送られてくる、

払込証明書に記載されている金額を転記しましょう!

 

ふるさと納税をしている場合

ふるさと納税をしている方は、

寄付金控除の横にある、[ 入力する ]をクリックします。

 

[ 入力する ]をクリックすると、ポップアップが表示されます。

画面の案内に従って、ふるさと納税の情報を入力しましょう。

いとう
各自治体から届く「寄付金受領証明書」を見ましょう!

 

外国株式の配当金を受取っている場合

いとう
いよいよ大詰め!ここからは税額控除です。

外国株式の配当金は、外国と日本の両方で課税されます。

二重に払った税金を取り戻せるのが、外国税額控除です。

 

外国税額控除の横にある、[ 入力する ]をクリック。

 

「外国税額控除額の計算がお済みでない方」をクリック。

 

外国税額控除を入力します。

いとう
下の画像は、米国株式の場合です!

特定口座年間取引報告書に記載されている、

「外国株式の総配当額」を「相手国での課税標準」に、

「外国所得税の額」を「左に係る外国所得税額」に転記します。

 

「調整国外所得の計算」です。

上で入力した、「相手国での課税標準」と同額を記入しましょう。

 

ご自分の住所が政令指定都市の場合は、

[ はい ]を選んでください。

最後に右下の[ 入力終了(次へ) ]をクリックすれば、

外国税額控除は完了です!

 

税額控除のページに戻ります。

配当控除と外国税額控除の欄に、控除額が自動で入力されています。

画面右下の[ 入力終了(次へ) ]を押してください。

 

還付額の確認

ここでは、今まで入力した内容を踏まえた還付金の計算結果が確認できます。

入力内容に齟齬がなければ、画面右下の[ 入力終了(次へ) ]を押してください。

 

住民税の入力

僕の場合、住民税に関しては特段申告する内容がなかったので、

このページでは何も入力せず、[ 次へ ]をクリックしました。

 

還付金の受取方法選択など

いとう
還付金の受取口座や納税情報を確認・入力します。

還付金が計算できても、受取る口座がなければ元の木阿弥。

内容をしっかり確認・入力して、次に進みましょう!

 

マイナンバーカードの裏側に記載されている、数字12桁を入力します。

 

申告書の送信

これまでの入力内容を基に、確定申告に必要な書類が作成されました。

内容に問題がなければ、[ 次へ進む ]をクリックしてください。

いとう
[ 帳票表示・印刷 ]をクリックすると、

作成された帳票をダウンロードすることができます!

 

送信準備画面です。ここまで来れば、あと一息!

自分に当てはまる回答を選択して、次へ進みましょう。

 

最後はSTEP1でやったように、マイナポータルアプリを併用しながら、

確定申告書を送信するための認証作業をします。

 

これで確定申告は完了です!

今回書いた記事が、みなさまの確定申告の際の参考になれば幸いです◎

いとう
長丁場でしたが、

お読みくださりありがとうございました!

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