先日、金融資産の総額が1000万円を超えたということで、、
投資をはじめたきっかけについてです。
おじいちゃんと僕
おととしの夏、大好きだった祖父が亡くなりました。
晩酌が一日の楽しみで、特に愛飲していたのはアサヒのスーパードライ。
瓶ビールを自分で注ぎ、「うまいっ!」と飲んでいる姿を、今でも鮮明に思い出せます。
野球も大好きで、ひいきの球団は中日ドラゴンズ🐉 ドラキチというやつです🐉
祖父母の家ではよく野球中継が流れていたので、必然的に僕も野球好きになりました。
小学生の頃は定年を迎えた祖父をキャッチャーにして、よく庭でキャッチボールしてました⚾
おばあちゃんと僕
祖父は百万単位で株式を保有していました。
たまに証券マンが家にやってきて、その際に購入することがあったそうです。
祖父が亡くなったあと、残った株式は祖母が引き継ぎます。
おととしの7月、暑さが強まってきた26歳の初夏、僕は投資の勉強をはじめました。
どこか寂しそうな祖母と共通の話題を作りたいと思ったのが一番の理由です。
コロナによる自粛で勉強する時間が確保しやすかったことも一つですネ💡
投資本を読み漁る、そして口座開設
投資をすると決めたあと、まず力を入れたのは知識のインプットです。
運用するのは自分が今までコツコツと貯めたお金。
そして、必ず利益が出るとは限らないのが投資です。
「まずはやってみる」というのも一つの手だと思うけど、僕の性には合わないと感じていました。
そこで、投資のイメージを掴むため、色々な方が出している投資本を濫読しました。
10冊程度の初心者向け投資本を読んだのち、SBI証券に口座を開設しました!
特にわかりやすかった参考書を紹介しておきます👇
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初めての取引とその結果
はじめての投資は、豊田合成という自動車部品メーカーでした。
素晴らしい会社だと知っていたことが大きな理由です🚗
投資の目的は「資産を増やすこと」であり「応援」ではありませんが、
応援しながら資産も増やせる投資先が見つかればベストですよね。
投資先やチャートの分析もひよっこ🐥だと思うのなら、
良く知らない企業に投資するよりも、なじみのある企業の中から投資先を選定する方が、
勉強にもなるし結果として成功する確率も高いと思います。
とか偉そうな感じで書き綴っていますが、
かくいう僕も、最初から本で学んだ通りに上手くできたわけではありません。
僕の投資スタンスは、はじめた時から一貫して中長期投資です。
でも、最初に買ったこの銘柄はわずか1週間で手放してしまいます。
「中長期投資が成功のカギ!」と、本で何度も読み、理解したつもりでいたのに。。
暇があれば日々の値動きをチェックしている生活を送るうちに、
「本当にうまくいくのか?」という怖さが強くなり、少し利益が出ただけで手放してしまいました。
初取引からのまなび
初めての取引では、自分の決めたスタンスを貫くことができませんでした。
そこで、同じ様な失敗を繰り返さないために、僕が試したことはこの2つです👇
僕が試したこと
①株価をチェックする頻度を減らす
10分に1回の頻度から、1日4~5回程度に減らしました。
「寄り付き」「前引け」「後場寄り」「大引け」のタイミングで確認することが多いです。
相場を見守り続ける必要はほぼなくなります◎
②投資本を読み漁る (継続)
自分のスタンスからブレずに投資をし続けるためにも、継続的な勉強は大切です!
また、せっかくうまく取引ができても、それを再現できなければ安定した運用は難しい。
そのため、投資では再現性が何よりも大事だとも思っています。
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おわりに
コロナ禍からの上昇相場にも後押しされ、とてもありがたいことに、
投資をはじめてから今日迄で200万円近い利益を出せています。 *2022年4月時点
投資に怪しいイメージを持つ方も多いです。
ギャンブルと同列で考えている方も多くいます。
でも、僕は投資は決して怪しい手法でもギャンブルでもないと確信しています。
キチンと勉強し、自分の頭で考えながら投資を続ければ、
投資はあなたの資産を増やし、人生の可能性を広げるための最高の手段となります。
本当にやりたかったことに挑戦したり、
大切な人との時間を増やすために仕事を控えめにするといった選択もできるようになります。
あなたも、投資をはじめてみませんか?
もしよければまた見に来てくださいネ!